「幻のアンコール」
もうそろそろ指名から下ろされると重いきやこうやって3か月も紙面にて催促されると皆様のお目障りになると反省し一言。私のこれを聴くと思い出す...
♪...しあわせはしんじあう目のなか、いきているよろこびや心のふれあいをいつまでもあたえておくれ...♪ もう耳にすることはなくなったけれど、定期演奏会のアンコールによく歌った『”星の王子さま”のテーマ』 私にとっては、ボイスの中を通り過ぎていった沢山の人達との思い出が優しく蘇って来る...大切にしたい曲の1つです。いつの日か、目立ちたがりのボイスらしく、拍手の如何を問わずアンコールには3曲歌わないと気が済まないようになり、そのトリがこの曲でした。団員でもありバイオリニストの吉川 緑さんの落ち着いた甘い音色に誘われて、なんとアルトが旋律をうたうので、ソプラノの私は指をくわえてハミング(くわえたほうが良く響く?!)していたものでした。
もし、吉川 緑女史のバイオリンと西牧 潤氏のピアノという夢の共演でもう一度歌えたら...楽しいでしょうね。でもやっぱり幻のアンコール曲にしておきましょうか。いつまでも子どもの心を忘れず素直な気持ちで歌いつづけたいなぁと思う今日この頃です...。