「感謝すべき『甲南学園歌』」
決して音楽は嫌いではありませんでしたが、これまでの僕の人生の中で音楽はなくてはならないものだったと思います。
大学に入学したてで色々とクラブ・サークルを物色していた時の話です。入学する前から「何か部活をやろう。」と思っていましたが、なかなか入りたい部活が見付からずウウロウロしているとすかさず馬術部・アーチェリー・フィギュアスケートの女性達が色じかけで勧誘をしてきます。ホイホイ後について行ったこともありましたが...。でも「う~ん。どうもオレのキャラクターに会わんナァ」と思い、当時汗くさい男子校あがりの僕はよほど女性に慣れていなかったのでしょう。「オレは男や。やっぱりオレは男がエエ。」結局「グリー」の「グ」の字も知らない自分がグリークラブに出入りするようになったのでした。
ある日、夙川での花見(クラブ行事)の時です。やっぱり酒を片手にみんな大あばれしています。ある時、やにわに誰かが号令をかけると、みんなビシッと直立不動になり、学園歌を歌いはじめたのでした。「エッ!?このクラブは合唱部か?」と思いましたがスゴイ声量と美しいハーモニーにはじめて男の声の魅力を感じたのでした。
今まで合唱ができたのも、そして今も合唱ができるのもこの曲があったからだと断言できます。とても感謝しているというか、とても思い出の深い曲です。
...走り書きのような文ですみません。ねむいのでもっと走ります。
<番外編>思い出の曲
小学生の時から口ずさむ歌...オフコース(小田和正)の「緑の日々」・「さよなら」・「夏の終わり」...etc.
オフコースはとてもいいので、みなさんぜひ聴きましょう!!