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「父親ゆずりの思い出の曲」

Sop.:菅原 幸子


 思い出のある曲は数多くありますが...

 中学からコーラスを続けてしまったきっかけは何だったのだろうと考えてみると、

 1.顧問の先生がすてきな男の先生だった。(そのころ30代前半できよみちゃんとともにあこがれていたような...)

 2.男の先パイたちがとってもおもしろかった。(男子生徒も入ってて、しっかり混声で歌ってました。そうだ、みんちさんもMBSコンクールの時にはひきぬかれてにわかコーラス部員になっておられました)

などと大変ミーハーなきっかけが思いうかびます。

 しかし、もっともっとさかのぼると「はるかな友に」にたどりつくのです。

 まだ幼稚園か小学校低学年の頃、夜、駅まで父をむかえにいくことがありました。そのとき住吉川ぞいを歩きながら父が「はるとも」を歌うのです。自然にメロディーを覚えてしまったころに父がはもりだします。(父は某大学グリークラブの出身です)子ども心になーんかすてきだなーと思ったような...。

 だから、いまだに「はるとも」を聴くと住吉川ぞいの夜道を思い出すのです。そしてこれがコーラス部∞に入ってしまったきっかけのような気もします。