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1996年 私のじゅーだいニュース

(「Voice of ぼいす」第16号より)

 今年もメーリングリストのみなさまにご協力いただきました。紙面の都合により、編集部の方で一部抜粋とさせていただきました。さてさて、何が飛びだしますやら?


Jれいこさんの場合

「語り伝えてゆけ、物語を…」シアターピース・スサノオ

 そう、わたしはこれをやりにボイスフィールドに戻ってきたのでした。演出助手の助手という名目(謎)で演出チームにボイス代表として加わり、忙しい青島さんと、シアターピースの演出は初めての浅井さんと、同い年とは思えないプロ舞台監督の桑原さんと、「自分達らしい、いいスサノオをつくろう」というボイスフィールドのみんなとの間の橋渡し役をつとめさせていただきました。
 また、イザナミというたいへんいい役もさせていただきました。この世の男と女のすれ違いとかなしみは、イザナギとイザナミの別離からはじまっているのでした。浅井さんに演技指導をしてもらったのは貴重な体験でした。自分の役づくりにはげむ一方、他の人の(および全体の)動きにも目を配るという、今思うとかなりハードな練習の日々でした。
 おかげさまで来てくれた友達の評判は上々で、異口同音に「聴きに来てよかった」と言ってもらえました。そう言ってもらえると、またボイスで歌おうという気持ちになるのでした。
 しかし、今だから言いますけど、スサノオに感情移入しすぎたためか、終わってから1ヶ月ほどは現世(うつしよ)に戻れず、ヘンだったのでした(謎)。

本ができた!

 事の起こりは、社内の電子掲示板に掲載された「インターネット体験を出版する企画があり、執筆者を募集しています。」という書き込みが目にとまったこと。
 おもしろそう…とおもって一口のりました。「まだまだ募集中」といわれたので、ボイスのはまだくんにも声をかけ、怪しげなペンネームをつけて登場願いました。
 おもに、会社の行き帰りの電車の中で執筆して、メールで原稿を送り、編集代表とのやりとりもすべてメールで、無事2月に発行されました。本職のライターの方も多く、今思えば、多人数で書くことに意義があったからこそわたしの駄文まで掲載してもらえたのかもしれません。
 「読んでね。サインしたげるよ。」などとうれしがって言ってますが、実は気恥ずかしいのです。
 「インターネットでわかったこと できたこと」技術評論社 ¥1,600-。まだ書店にありますよ。

静かな結婚ラッシュ

 中高からの仲間内では1人だけ。でもボイスでは空前の(編集注: ほんとは『久しぶりの』)結婚ラッシュだったし、義理の弟が結婚したし、そのほかにもいくつもありました。「結婚しました」はがきの枚数は異様に多かった。また、例によって呼ばれていないのにチャペルでの結婚式に参列しに(讃美歌を歌いに、かもしれない)行ったりもしました。
 その中でも印象的だったのは、こちらで勝手に弟分妹分とおもいこんで陰ながら応援していた人たちが、それぞれピッタリの相手を見つけて結婚したこと。式場で、披露宴会場で、花婿や花嫁の「姉」の気分で、「立派になったなぁ」「本当によかったなぁ」と感激していました。
 そして数日間感慨にひたるあたり、まさに実の兄弟の気分なのでした。

PHSを手に入れた

 わたしの住む三田はサービスエリア外。でも長い時間を過ごすのは大阪だから大丈夫と読んだのです。確かに、駅から電車の待ち時間に電話するようなときはとても便利。しかし案外電波が不安定で、場所によっては通話中に途切れたり切れたりします。
 「じつはこんど………がね、」「え?」「………」「え? なんて?」「だから………」なぜか大事なところだけ聞こえないんだ、これが。それでもだいぶコツ(と限度)をつかんできました。また、わたしに急ぎの用事のある人や急に話をしたくなる人は少ないとみえて(後者はまずいないって)、かかってくることはめったにありません。まだJれいこのPHSにかけたことのないそこのあなた、まぁいっぺん何か用事を作ってかけてみてください。電波が届かなくても留守録があります。いつもPHSにかけてくれるあなた、これからもよろしくおねがいします。
 ……1年前に比べると、またすこしイイ感じに近づいてきてるとおもうのです。立ち止まらずに、すこしずつ、変化するJれいこにこれからも懲りずにご期待ください。

はまだくんの場合

コンピュータが変えたはまだ

 桜が咲く頃はEPSONの98互換機1台だけだったのに…。
 ゴールデンウィーク頃に、ノートパソコンの購入。今や仕事に手放せなくなってしまった、あこがれだったDECのHiNote。今となっては2~3世代前の機種ですが、気に入ってよく連れています。そして昨年の「hamaposya」の流れを汲む(?)、PCの自作。パートの選択、組立、Windows (とPC UNIX)のインストール、と自作の面白さを満喫した、今年の夏。高いコストをかけたリスキーな冒険に、ヒヤヒヤしないはずはありません。が、いまだこの自作PCについては目立ったトラブルはありません。もう少しチューンアップしたいところではありますが…。さらにツイストペア・クロスケーブル1本で簡単家庭内LAN化。年末にはzipドライブが手に入ることになってるし。それもつながって、ノートとデスクトップのSCSIケーブルでのディスク共有ももうじき始めます。

PHSが変えたはまだ

 持ってない間はそれほど必要性を感じなかったPHSですが、持ってみると、なかなか便利な物です。携帯だと場所や電波状態によってノイズが多かったりタイムラグがあったりしますが、PHSは入感地域が限られる代わりに音質は非常にクリアです。ただし、PHS持ちの特性として、「アンテナマーク」の様子をしょっちゅううかがってます。この様子は、まるで金属探知器で何かを探しているかのよう…。

夜景が変えたはまだ

 「はぁ…もう、この夜景、よすぎて、あかんわぁ」という有名な文句を残して、神戸ハーバーランドの夜景に溶けるはまだ。いままでも見とれる方ではあったけども、なぜ今年の夏になって突然夜景にはまったのか。何か人恋しくさせるものが夜景にはあるのか…。

スサノオが変えたはまだ

 「スサノオ」という作品に関しては、ボイスでも2年越しの付き合いでもあるし、京産大ニポポへのコーディネートや1/6のシンフォニーのステージと、印象的な関わり方をしたせいもあります。そして、リスキーな配役にも、転勤の心配もなく、青島広志氏と浅井さんの思惑により(?)見事に「なりきりジャニーズ(ただし運動神経マイナス273)」というスーさんができあがってしまいました。これはもちろん、演劇への憧れがあった「自称performer」の僕を演出陣が上手にノセてくれたおかげだと思います。
 次の夢は何かって? もちろん、次のシアターピースのステージです。